第6回「子どものための農業体験教室」(後期)が開催されました。

2025.11.23
本日、第6回「子どものための農業体験教室」(後期)が開催されました。

2回連続大雨で教室が中止になったので、久しぶりの開催です。
今日は杉並区の農家さんが来てくださったので、まずはクワ体験からスタート。



農家さんがやるのを見たときは簡単そうだったのに、実際にやってみたら大変!という声が続出。夢中になって土を掘る子もいましたが、腰が痛い!と苦戦する子も。昔の農家さんは大変だ!とか農業機械を発明してくれた人、ありがとう!など色々な声が飛び交いました。



続いては前期から引き続き収穫を行ってきたナスとピーマンの最後の収穫と片付けを行いました。毎回たくさんの実を収穫してきたピーマンですが、2回にわたるお休みの間にもまたたくさんの実をつけており、それを全部採っていくのはなかなか大変な作業でした。







休憩をはさんで、次は防虫ネットの片付けです。寒くなってきて虫が減ってきたので、収穫しやすいように色々な野菜にかけてある防虫ネットを剥がしました。次に使うときに出しやすいように、特別な畳み方を習って丁寧に畳んでいきました。

最後はお楽しみの収穫。
まずはダイコン。一般的にスーパーでも売っている青首ダイコン。次いで、この地域で昔から作られていた伝統的なダイコンを抜きました。味の違いを楽しんでもらえるとうれしいです。













次いでコマツナも一般的なコマツナとこの地域で作られてきた伝統的な城南コマツナも収穫。こちらも見た目からして違うので、みんながそれぞれ2種類持って帰れるように、ていねいに仕分けました。

みんなで収穫した野菜を分けてカゴに入れて、今日の教室はおしまい。まだまだ次回も秋冬野菜の収穫は続きます。次回も楽しみにきてくださいね。