第14回「農にふれあう講座」が開催されました。
2025.11.02
本日、第14回「農にふれあう講座」が開催されました。
受講生から、「この講座も、もう半分終わってしまったんですね。」と寂しそうに話しかけられました。「あっという間」という言葉も。そのように思うくらい楽しんでいただけて嬉しい限りです。
さて、本日も色々な作業が行われました。何回かチャレンジしたことのあるものもあれば、ここにきて初めての体験もあり、盛りだくさんの内容でした。

まずは江戸東京野菜のひとつであり、西東京エリアで多く栽培されているのらぼう菜というかき菜の一種を植え付けました。何回も経験しているうね作りとマルチ張りからスタート。さすがに何回も経験しているだけあって、みんなで協力して手早くマルチを張ることができました。植え付けも手慣れたもの。あっという間に終わりました。
同時に前々回に種まきをしたコマツナを収穫し、空いた場所にもう一度種まき。今回はこの近郊で作られ続けてきた品種である城南コマツナです。この前の種まきでうまく発芽しなかった所もあったので、今回は基本に返ってみんなで慎重に種まきをしていきました。
そして休憩を挟んで本日のメイン作業のサトイモとラッカセイの収穫です。
サトイモは多くの人の身長を越える高さに育ちました。まずはその茎を根元からノコギリガマで切っていきます。切る人、運ぶ人、捨てる人…半年間の共同作業の中で培われたチームワークが、ここでも十分に発揮されました。



ラッカセイは畑に来るネズミなどの食害から守るために隙間なくネットを掛けていましたので、まずはそれを剥がすところから。こちらもネットを突き抜けた葉や雑草を取り除いたり、長いネットを畳んで片づけたり、周囲の草を抜いたりと、各自ができることを積極的にやってくださいました。



ラッカセイもサトイモも作物がどのように出来上がっているのか、意外と見る機会はありません。ラッカセイの株を持ち上げたら、ラッカセイが地面から鈴なりに出てきたのを見て、みんな大喜び。


サトイモも太い根がしっかりと張っており、親芋のまわりには子芋、孫芋がぎっしりついているので、スコップを使っても掘るのが大変。力のある人が力のない人を手伝ってあげたり、みんなで応援したり。あちらこちらでほほえましい光景を目にしました。

どちらも掘り上げた後の処理も大変。ラッカセイの殻をひとつひとつ枝から外したり、サトイモをばらして太い根を切ったり。あちらこちらで数人ずつ集まって食べ方の情報交換などをしながら、楽しそうに作物の処理をしているのがとても印象的でした。


収穫物はいつもどおりみんなで分け、道具も洗って片づけて、今日の作業はおしまい。かなり密度の濃い講座となりました。
受講生から、「この講座も、もう半分終わってしまったんですね。」と寂しそうに話しかけられました。「あっという間」という言葉も。そのように思うくらい楽しんでいただけて嬉しい限りです。
さて、本日も色々な作業が行われました。何回かチャレンジしたことのあるものもあれば、ここにきて初めての体験もあり、盛りだくさんの内容でした。
まずは江戸東京野菜のひとつであり、西東京エリアで多く栽培されているのらぼう菜というかき菜の一種を植え付けました。何回も経験しているうね作りとマルチ張りからスタート。さすがに何回も経験しているだけあって、みんなで協力して手早くマルチを張ることができました。植え付けも手慣れたもの。あっという間に終わりました。
同時に前々回に種まきをしたコマツナを収穫し、空いた場所にもう一度種まき。今回はこの近郊で作られ続けてきた品種である城南コマツナです。この前の種まきでうまく発芽しなかった所もあったので、今回は基本に返ってみんなで慎重に種まきをしていきました。
そして休憩を挟んで本日のメイン作業のサトイモとラッカセイの収穫です。
サトイモは多くの人の身長を越える高さに育ちました。まずはその茎を根元からノコギリガマで切っていきます。切る人、運ぶ人、捨てる人…半年間の共同作業の中で培われたチームワークが、ここでも十分に発揮されました。
ラッカセイは畑に来るネズミなどの食害から守るために隙間なくネットを掛けていましたので、まずはそれを剥がすところから。こちらもネットを突き抜けた葉や雑草を取り除いたり、長いネットを畳んで片づけたり、周囲の草を抜いたりと、各自ができることを積極的にやってくださいました。
ラッカセイもサトイモも作物がどのように出来上がっているのか、意外と見る機会はありません。ラッカセイの株を持ち上げたら、ラッカセイが地面から鈴なりに出てきたのを見て、みんな大喜び。
サトイモも太い根がしっかりと張っており、親芋のまわりには子芋、孫芋がぎっしりついているので、スコップを使っても掘るのが大変。力のある人が力のない人を手伝ってあげたり、みんなで応援したり。あちらこちらでほほえましい光景を目にしました。
どちらも掘り上げた後の処理も大変。ラッカセイの殻をひとつひとつ枝から外したり、サトイモをばらして太い根を切ったり。あちらこちらで数人ずつ集まって食べ方の情報交換などをしながら、楽しそうに作物の処理をしているのがとても印象的でした。
収穫物はいつもどおりみんなで分け、道具も洗って片づけて、今日の作業はおしまい。かなり密度の濃い講座となりました。