第10回「農にふれあう講座」が開催されました。

2025.09.07
9月7日、第10回「農にふれあう講座」が開催されました。

今の時期は、秋冬野菜の種まきと苗の植え付けが一気に始まります。そこで、今回も苗を植えるための畝を立てて、マルチを張るところからスタート。前回もやったので、少しずつコツを覚えてきて、前回より長い畝にも関わらず、手際よく上手に畝立てをすることができました。



草の防止や保温、保湿のために便利なマルチというビニールのシートが畑には欠かせませんが、その色や素材などによって期待できる効果が少しずつ違うことなども学びながら、この畝はこのマルチ、次は別のマルチと、色々なマルチを張る体験もできたと思います。



その後はキャベツの苗の植え付け。前回畝を立ててマルチを張ったところに植えていきます。キャベツは虫に狙われやすいので、防虫ネットもしっかりかけました。



最後は種まきです。まず大き目な種のダイコンから。春にエダマメやトウモロコシの種まきをしたときの注意事項を思い出しながら播いていきます。次いでコマツナやカブといった葉物の種まき。こちらは種もかなり小さく種まきする穴もたくさんあるので、より集中力が必要です。みなさん真剣に慎重に種をまいていきました。どちらも発芽してから虫にやられないように最後に防虫ネットをかけて、今日の作業はおしまい。





お楽しみの秋ナスやピーマン、暑い中植え付けたレタスなどを収穫して、本日の講座は終了しました。