第18回「農にふれあう講座」が開催されました。
2025.01.26
本日1月26日、5週間ぶりに第18回「農にふれあう講座」が開催されました。
この講座も残すところ今回を含めてあと2回となりました。杉並区ではせっかく学んだ畑の知識や経験を活かしてもらう方法として、受講生の方々に希望に応じて公園のサポーターや農業ボランティアへ登録していただく制度を用意しています。今回はまず、それらの説明などを部屋の中で行いました。

数日前に降った雨のおかげで圃場全体に降りた霜が溶けるころ、いよいよ外にでて久しぶりの農作業です。今日は杉並区の農家さん2名も参加してくださったので、まずは農家さんにネギの土寄せの仕方のお手本を見せてもらいます。今日は圃場の土が重かったので実技はできませんでしたが、農家さんへの質問が相次ぎ、色々なことを教えていただきました。半分は抜いて持って帰り、土寄せしたものは3月に収穫し、その違いを比較します。



次はいよいよお楽しみの収穫です。年末までの講座で色々な野菜を収穫しましたが、厳冬期ならではの野菜がまだ圃場に残してありました。
まずは寒ちぢみホウレンソウの収穫です。この時期のホウレンソウは寒さに負けないように太い根が地面の深くまで張っているので、根元を持って慎重に抜かないと葉がちぎれてしまいます。そんなことを実感しながらみなさん慎重に収穫していきました。

続いておなじみのコマツナです。今回で3回目の収穫。ホウレンソウとコマツナの生育の早さの違いを改めて実感しながら、こちらは慣れた手つきで収穫していきます。

さらに前回12月に一度収穫し、まだ残しておいたキャベツと白菜の収穫。寒さに当たるとどうなるかといった様子も観察しながらの収穫です。

そしてスティックセニョールも収穫。また収穫だけでなく、野菜を抜いた後の除草やマルチの片付けなど、畑の後始末もみなさん慣れた手つきでチームワーク良く行っていきます。合間には農家さんと受講生が交流する姿も見られました。


そして恒例の宝分け。今回、キャベツと白菜は人数分ありませんでしたので、みなさんで相談して、切り分けることに。4月からスタートし一緒に作業してきた仲間同士、話し合ったり協力しあったりがごく自然にできるようになりました。



さて、最後は恒例の宝分けで終了。次回は3月、最終回となります。
この講座も残すところ今回を含めてあと2回となりました。杉並区ではせっかく学んだ畑の知識や経験を活かしてもらう方法として、受講生の方々に希望に応じて公園のサポーターや農業ボランティアへ登録していただく制度を用意しています。今回はまず、それらの説明などを部屋の中で行いました。
数日前に降った雨のおかげで圃場全体に降りた霜が溶けるころ、いよいよ外にでて久しぶりの農作業です。今日は杉並区の農家さん2名も参加してくださったので、まずは農家さんにネギの土寄せの仕方のお手本を見せてもらいます。今日は圃場の土が重かったので実技はできませんでしたが、農家さんへの質問が相次ぎ、色々なことを教えていただきました。半分は抜いて持って帰り、土寄せしたものは3月に収穫し、その違いを比較します。
次はいよいよお楽しみの収穫です。年末までの講座で色々な野菜を収穫しましたが、厳冬期ならではの野菜がまだ圃場に残してありました。
まずは寒ちぢみホウレンソウの収穫です。この時期のホウレンソウは寒さに負けないように太い根が地面の深くまで張っているので、根元を持って慎重に抜かないと葉がちぎれてしまいます。そんなことを実感しながらみなさん慎重に収穫していきました。
続いておなじみのコマツナです。今回で3回目の収穫。ホウレンソウとコマツナの生育の早さの違いを改めて実感しながら、こちらは慣れた手つきで収穫していきます。
さらに前回12月に一度収穫し、まだ残しておいたキャベツと白菜の収穫。寒さに当たるとどうなるかといった様子も観察しながらの収穫です。
そしてスティックセニョールも収穫。また収穫だけでなく、野菜を抜いた後の除草やマルチの片付けなど、畑の後始末もみなさん慣れた手つきでチームワーク良く行っていきます。合間には農家さんと受講生が交流する姿も見られました。
そして恒例の宝分け。今回、キャベツと白菜は人数分ありませんでしたので、みなさんで相談して、切り分けることに。4月からスタートし一緒に作業してきた仲間同士、話し合ったり協力しあったりがごく自然にできるようになりました。
さて、最後は恒例の宝分けで終了。次回は3月、最終回となります。