７月21日、第7回「子どものための農業体験教室」が開催されました。

4月にスタートしたこの教室も、今回で8回目。いよいよ最終回です。
梅雨明けの猛暑の中、まずは最後の野菜収穫。今日は杉並区の農家さんも手伝いにきてくれました。みんな慣れた様子でハサミで切る人、カゴを持ってついていく人など自主的に分かれて、協力しあって収穫していきます。




収穫が終わるころには全員そろったので、みんなで記念撮影。この写真も使って約4カ月の思い出を集めたパネルをみんなで作ります。


まずは小さな紙にそれぞれの畑の思い出や印象に残ったことなどを書いて、それを大きな紙に貼っていきます。さらにみんなで野菜のシールを貼ったり絵を書いたりしてパネル全体を完成させていきました。使った色鉛筆を片づけてくれる子、まだシールを貼っていない子に場所を譲ってくれる子。4か月前に初めて会った時とは比べ物にならないくらいチームワーク良く、みんなで楽しくパネル作りを完成させました。






出来上がったパネルを囲んで、もう一度記念撮影。種まきから野菜の収穫、カレー作り、そしてパネル作りと全てをやり遂げた顔はとても満足そうに見えました。
出来上がったパネルは半年は公園の管理棟に展示しておきますので、みなさんいつでも見に来てください。


最後は恒例の野菜分けじゃんけん大会。
みなさん、約４カ月間、本当にお疲れさまでした。