気持ちの良いお天気の中、2023秋「ハーブワークショップ」が開催されました。今回のテーマは「心と体に優しいハーブティー」です。
講師はハーブインストラクターの三浦香澄先生にお越しいただきました。

ハーブティーの効果や、ハーブティーの良い所などのお話しに続き、公園で栽培したハーブを使用してハーブティーをいれていただきました。本日は8種類のフレッシュハーブと乾燥ハーブを用意しました。





まずは基本のフレッシュハーブティーとして、レモングラス、ペパーミント、レモンバーベナ、レモンバームの４種類をブレンドして一煎目を楽しみました。
ハーブの量はお好みでとのことでしたが、全体量をティーポットの3分の１ぐらいの量を目安にすると良いそうです。




次に先程と同じブレンドを乾燥ハーブでお茶をいれました。材料は同じでも、味や香りが異なることを体験しました。
　
３煎目は、ローズマリーとセージをプラスして、少し薬効成分が高いタイプのお茶を。４煎目、５煎目でバタフライピーで作った青いお茶とローゼルで作った赤いお茶を楽しみました。



ハーブの利用方法のご案内として、チャイブとクリームチーズを混ぜたもの、ローゼルジャムをクラッカーにのせて試食をしました。


最後に、ハーブガーデンで収穫をしていただき、実際のハーブの成育環境や栽培方法の説明を聞いていただき、盛りだくさんの内容で会は終了しました。



持ち帰っていただいたハーブを使って、ぜひご家庭でも楽しんでいただけると嬉しいです。